キハ07 101    フクシマ模型製加工           (2022.9.20new

フクシマ模型製キハ07101完成品か組立品か分かりませんが、とにかくジャンク品を数年前に手に入れ、いつか再生させようと思いつつなかなか手が出せませんでした。「かもめ」のナハ10系の塗装で苦慮していましたが、ものはついでに「そうだ!!」と思い立ち、マスキングを始めました。
そうです。側面がハゲていたのです。その写真を写しておこうと思いながら、さっさと修正、塗装の行動に移ってしまいました。
形式表記する場所の左部分に10円ハゲならぬ7〜8mm丸ハゲがあり、丁寧に#1200くらいのペーパーで面を均一にしています。その上からマッハの塗料をそのまま吹きました。フクシマのオリジナル色と色違いは若干ありますが、ちょっと見、気になりません。写真では全く分かりません。
窓ガラスは、プラ座席の取り付けのため、瞬間接着剤で真っ白け。当然はがしています。 
窓ガラスを入れました。
ものはついで。ヘッドライトだけでも点灯化をします。
上の写真のように丸パイプを斜めに切断し、ヘッドライト部に接着剤で取り付けました。 
更についでに室内灯も、ということでプラ板にテープLEDを貼り付け、ヘッドライトは普通の麦球とダイオードの組み合わせたものをセットしました。 
床板と車体はビニール線で繋がれることなく分離出来、集電は写真の集電バーを建てました。 
車体にセットしたところ。 
床板と車体を組み合わせ、完成!!! 
100番台は、シルにもヘッダーにもリベットはありません。乗降扉はHゴム窓です。ヘッドライトもLP42とかではなく、車体一体型です。 
 
例によって、左のカプラーを手で引っ張り、写真を撮りました。
ヘッドライト、室内灯が点灯しています。
反対サイド。 
木次線は100番台ではないのですが、私の中では、木次線のイメージで運用に入ります。 
木次線は100番台でした。

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