キハ55系+キロハ18 組立中 (2010.11.20)(2011.3.27)(2012.1.8)(2014.5.23)(2014.8.16)(2015.1.1) 

(2010.11.20)
昭和34年4月の準急格上げ「ちどり」を目指して、キハ55を2両製作中です。この状態からしばらく前に進んでいませんので、自分を鼓舞するため、UPを強行します。
準急「ちどり」は岩国区所属のキハ55で運用されました。その中から、番号は、左キハ55 24(3次車16〜46)、右キハ55 13(2次車6〜15)にします。
フジモデルのキット組立、一部エコーモデルのパーツの他、MPシステムの走行関係・床下機器類など殆どエンドウのパーツ使用です。
こうやって写真を並べると、いろいろ発見があります。「熟成中」ということで敢えてこのまま写真を載せますが、右のキハの正面貫通扉の上の水切りが未だ付いていません。左のキハの尾灯掛が片方取れて紛失しています。トホホホ・・・
他に、連結器胴受、放送用ジャンパ連結器受など、まだです。
キハ55 2次車は、サイドと連結面妻がRで繋がっていて好きなんです。
あと「キロハ18」が欲しいんですけどーっ・・・・。
フジモデルさん!!再生産お願いできませんか?
下回りです。MPギアシステムは新しいLN-14一般用片軸にするため、床板に穴を開け取り付けました。コアレスモーターで、さぞバッチリと思っていましたが、何と走行速度が速過ぎます。高速用でなく一般用ですので、まあいいだろうと思っていたのが大間違い。また、CN-16に戻す作業が必要になりました。
(2011.3.27)
上の画像説明の理由から、CN-16に変更する作業をしました。
この際、力も弱くなることが予想されましたので、高価でためらいましたが、キハ55 13(2次車6〜15)のDT19にもMPギアを装着しました。
床板部分が、不細工な仕上がりになりました。開いているところは塞がないといけませんね。
DT19用のMPギアが1個余ります。いずれ「キロハ18」を入手出来た時に使うとしましょう。
(2012.1.8)
フジモデルではなく、フェニックスの古い「キロハ18」キットが入手出来ました。
キハ18と同じく、デッキドアは、FUJIモデルのパーツに変更しました。
RM LIBRARY45「昭和30年代の国鉄列車愛称板(上)」の「ちどり」編成説明に「キロハ18 4」が記録されており、これは1次車(1〜5)なので、扇風機カバーの無い初期タイプになります。しかし、屋根上の変化を楽しみたく、ここは、キットのまま2次車(6〜8)で進めます。
3等車側デッキ付近。
DC準急「ちどり」は、C56牽引の快速「ちどり」から、昭和34年4月20日にバトンを受けました。この時は、3等級制でした。昭和35年7月に2等級制に移行しましたが、少なくともこの時までは「キロハ18」が連結されたはずです。(昭和36年10月改正でキロハ25に変更?)
3等級制時代の準急「ちどり」を目指します。
2等車および洗面所トイレ側デッキ付近。
床下は全てエンドウ製です。17系MPギア用の床板、床下器具、取付板M車用、台車など。そしてキハ55 13(2次車6〜15)のDT19のところで1個余ったMPギアとCN16を装着しました。

2両のキハ55もスタンバイ出来ていますので、春の塗装を待つばかり(?)です。
(2014.5.23) 
先日、塗装を開始しました。
55系には、マッハNo.214の旧スカ外部を吹きました。 
17系には、マッハNo.207の旧DC外部にクリームを混ぜたものを吹きました。 
(2014.5.23) 
マッハNo.214の旧スカ外部です。 
(2014.8.16)
塗装をようやく済ませ、いざ窓枠を取り付けようと思うと「何だか変?!」
サッシに糸鋸を入れました。
左:カット後
右:キットのまま (図面の上に置くと1ミリくらい上にずらせても上段Hゴム窓にはかからない様に見えますが、実際には1ミリくらい上にずらすと上段Hゴム窓にバッチリはみ出ます。)
(2014.8.16)
バス窓2段の上段はHゴムはめ込みで、下段は開閉可能窓ですが、その下段のサッシの寸法がおかしい。車体の方の窓寸法は左右12.3mm上下7.5mm、サッシの方は 左右10.8mm上下7.5mm。左右は良いが、上下は、同寸法です。
(2014.8.16)
キットに入っているものが2両とも違うということはなかなか考えにくく、どっか自分の思い違いかとも思いますが、思い切ってサッシ上部をカットしました。「いいのか?本当にいいのか?」
時々取り返しのつかないことをやってしまします。
窓上部のサッシは省略、上段Hゴム窓に貼る窓ガラス板の下辺で隙間を埋める形になります。 
(2014.8.16)
室内灯取付準備です。 
(2014.8.16)
通電のため、有り合わせの網目ランボード材を建てました。 
(2014.8.16)
天賞堂No.59001「LEDライトユニットA(電球色)」をスコッチの1.1mm厚、超強力両面テープで止めました。
 
(2014.8.16)
ヘッドライト、テールライト、車内座席はまだですが、それ以外は一応完成しました。 
(2014.8.16)
帯の塗分けには多少不満がありますが、良しとします。 
(2014.8.16)
キハ55 24(3次車16〜46)
(2014.8.16) 
(2014.8.16)
キロハ18 6(2次車6〜8) 
(2014.8.16) 
(2014.8.16)
キハ55 13(2次車6〜15) 
(2014.8.16)
サイドと連結面妻がRで繋がるのが、キハ55 2次車の最大の特徴。
(2014.8.16) 
(2014.8.16)
前面の赤帯の形状を失敗しました。いずれ「ちどり」の愛称板で隠しましょうか。 
(2014.8.16)
まぶしすぎることもなく、電球色の良い雰囲気です。 


準急「ちどり」です。(DD411が写っていますが大宮ではありません)

キハユニ15を先頭にした普通列車が後方の本線上を。

(2015.1.1)
2015年の年頭の挨拶をするのに、写真無しではちょっと寂しいので、何か写真を、・・・ということで、準急「ちどり」のヘッドマークを作って、キハ55の頭にくっつけて写真を撮ろうということにしました。
拡大した写真をトレースし、色を付けました。
(2015.1.1)
当初は実物同様「行灯」式にして、LEDで点灯させる積もりでしたが、プラ板に貼るインレタをうまく印刷できず、今のところ、のっぺりとしたままのカラーコピーで誤魔化しています。 
(2015.1.1)
実物は、行灯部分の左右の羽根の部分は、ステンレス製で縁取りの線だけ色が塗ってあったと思うのですが、この色何色か不明です。
取り敢えず模型は、赤にしました。どなたかご存じないですか?  
(2015.1.1)
左:ラストランの快速「ちどり」
右:試運転中のDC準急「ちどり」 
という想定。
(2015.1.1)
「いざ、羽ばたかん!!!」 

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