キハ58系国鉄色 1995年KATO製改造      (2018.1.1)(2020.10.25)

(2018.1.1)
「DCいろいろ」「キハ58系」に載せている「番外編キハ58系国鉄色」の続きです。そのページでは、窓保護棒とタブレットキャッチャーを取り付けましたが、今回は、非冷房化工事を行っています。
写真の一番奥が、クーラーと通風機など屋上機器を取り外したところ。
手前が、プラのモールド突起を取り除いたところ。
中は、1mm穴をプラ丸棒で埋めたところ。 
クーラーを取り除いた後の穴を埋め、ベンチレータの取り付け用の長穴を開けたところ。
 
車体に屋根を取り付けてみました。 
屋根をペーパーでやすり、塗装完了。 
車端部のジャンパー栓の撤去がまだですが、それ以外完成。
しかし本当は、車端部のジャンパー栓の撤去が一番大変なんですよね・・・? 
キロは、クーラーをTOMIXの角形に変更し、取り付けています。 
キハ58のモーター車の動力台車を、再生産された動力ユニット「DT22 1-601-SD1」に取り換えました。
私の所有しているキハ58モーター車は、全部で5両ありますが、全て95年製の初期製品でした。この際、全車両ともこの新動力ユニットに交換しました。
オイルを注油してもキーキー言っていたのもあり、また、勾配走行(特に下り)に、不満がありましたが、ウォームギアの目は細くなり、走行性能は格段に上がりました。 


ジャンパー栓の撤去がまだですが、昭和40年代頃の非冷房の雰囲気が出たと満足しています。

(2020.10.25
トラムウェイの非冷房パノラミックウィンドーのキハ28モーター無を購入しました。
以前から所有の改造中のKATOの旧製品キハ58と同様、TMS595号の「モデルにフィニッシュワークを」の記事に従って、窓保護棒とタブレットキャッチャーを取り付けました。エンドウ製の#2717のセットを使いました。タブレットキャッチャーの塗装は、メタルプライマーを下塗りし、取付座に赤11号とはやや違うかもしれませんがキャラクターレッド、キャッチャー部に艶消し黒、バーの部分にAS12シルバーメタルを塗っています。そして窓下にあけた0.8φの穴に差し込みました。 
左は以前から所有の改造中のKATOの旧製品キハ58で、色が違います。旧製品はクリーム4号が薄い感じですが、このトラムウェイ製の58系も、KATOの2017年(?)再生産された58系もクリームが濃くなっています。 
このキハ28の左はKATO再生産キハ58モーター車です。 
 
キハ23のイメージがあり、購入をためらっていましたが 、私としてはまずまず合格点です。ただ台車を真横から見るとちょっと?
室内灯はKATOの 7−504「(HO)LED室内灯クリア」を取り付けました。
少し前から保有していましたが、エンドウのキハ26モーター無です。
2両目はKATOの2017年(?)再生産キハ58モーター車、3両目はトラムウェイの非冷房パノラミックウィンドーのキハ28モーター無です。
こちらも窓保護棒とタブレットキャッチャーを取り付けました。
 


キロ28は冷房車ですが、その他は非冷房の58系を中心としたDC急行7連です。(奥に見えるシーナリーは全然進んでいません)

3.DCいろいろのページへ戻る

「1/80我が愛しの鉄道模型」のトップページ  へ戻る