41系         1992年製KATO

これから、どう仕上げましょうか?
ベンチレーターをグンゼMr.COLORの軍艦色(1)で缶スプレー塗装し、屋根上のメリハリをつけています。
幌枠はピノチオのNo.2371とNo.2372をそれぞれ装着。
運転室窓は0.3tのプラ板で製作。
下塗りをGMの国鉄クリーム1号で元々の茶色が一応隠れる程度にスプレーガンで塗装。
スプレーガンはもっぱら、写真に見えるタミヤのスプレーワークセットを愛用。
仕上げはGMの国鉄青20号を、やはりスプレーガンで塗装。
Hゴムは筆塗りです。下手なのですが仕方なく我慢しています。
サイドの客ドアのHゴム化は、クモハは6ヶ所全部、クハは3ヶ所改造。横桟を削り取り、透明塩ビを嵌め込んでいます。
TMS鉄道模型コンペ2002で入賞された村松努さんの51系に感動を覚えながら、出来は及びもしませんが、新幹線ブルー一色の福塩線電車が、やっと我が物になりました。


         我が福塩線電車「クモハ41+(クハ55転じた)クハ68」

 昭和46年〜47年にかけて17m級に代わり、片町線などから朱色の41系、51系がどっと押し寄せてきました。そのうち、あの青20号に塗られ、すっきりスマートになったような思いでした。昭和52年の70系投入後もしばらくは併結もありました。そういった思い出も地元の人間にはよみがえります。

4.電化線いろいろ へ戻る