機関区 その後    (2023.7.19)(2023.7.23)(2023.7.30)(2023.8.14new

(2023.7.19)
 一応機関区として我が運転場に組み込んだのは、早や13年前になります。この間、一歩の前進もありませんでしたが、この度、このままではいけないと、あれやこれやと進めたく、屋根裏から1階の居間に下ろして、つついて行こうと思います。屋根裏の運転場部屋に設置したままでは、上を向いての作業になり、とても続きそうにありません。
 まずは庫の西、西1〜西3までしか通電していなかったので、西4と西5にフィーダー線を繋げます。同様に庫の東、東1しか通電していなかったので、東1を東2に変更、新たに東1にフィーダー線を繋げます。
 これで、機関車を入れるだけの有効長のある線24線(9度40線中)すべてに通電させて走行可能とします。
ターンテーブルの櫓や運転室など壊しそうなものは一旦外しています。 
(2023.7.23)
機関区のページにUPしているターンテーブルのコントローラーに比べると、W4、W5、E2が増えてます。
(2023.7.23new
庫の部分、今までのレールを撤去。写真は今までのフィーダー線。そしてこれを撤去。 
新たなフィーダー線を挿入するところに穴あけ。 
ピットのための穴掘り作業開始。 
ベースの裏から。 
 
ジグソーでピット部分を切断。 
jouefの転車台部品。数年前にヤフオクで購入していたもの。これを何時か利用しようと思っていました。我が転車台用に四方カットし嵌め込みました。4線だけ施工しましたが、扇形庫13線全部なんとか行けるなという感触を得ました。 
(2023.7.30)
扇形庫の残り9線の加工に入ります。 
さきの4線 と同じく既存のレールを15mm少々切断。
ピットを掘ります。
その後、フィーダー線の再取り付け。 
道具は写真の通りです。
右からΦ8の木工用ショートビットを付けたドリル、木工用ジグソー、木工用超粗目のヤスリ、替刃式木工ノコギリ、掃除機です。 
全然進行していない扇形庫を乗せてみます。
この扇形庫の柱の部分を欠き取るためにケガいて工作しようと思いましたが、柱がちゃんと寸法通りに出来ていません。どこかで歪んでいます。きっちり作った積りですがナカナカ?それぞれバラバラです。
そこで柱を避ける位置を現物合わせに。つまり塗装をかけて切り取る位置を決めます。
 
塗料がかかっていない位置を欠き取ることにします。 
入庫線と出庫線は、本線走行用のコントローラーと機関区ブロックのコントローラーで電圧を合わせて走行させていましたが、それぞれのコントローラーがちょっと離れているのでこの作業が煩わしく、本線か機関区かどちらかに電気的に接続させることに変更します。即ちどちらかに接続する区間を独立させました。
(機関区のターンテーブルの回転の停止位置は目視なのでその近くに機関区ブロックのコントローラーを設置している)
通常、本線側のコントローラーに通電する状態にする積りです。
2010.2.14のターンテーブルのコントローラーを作った時に不要となったメーカー完成品の「TTコントローラー」 の抜け殻を利用しました。
(2023.8.14new) 
電気配線が終わりましたので、1階の居間から屋根裏へまた移動しました。
ちょっとストラクチャーを並べてみました。
 
扇形庫内は全てピット付きに変更しました。扇形庫内の柱部分はキッチリ柱を避ける形でくり抜いた積りでしたが 、思った以上に位置修正に手こずりました。
入出庫2番から4番までは、中間部をギャップで独立させ、機関区ブロック、本線走行ブロックの左右どちらかのコントローラーで制御するように変更したので、切替スイッチの操作次第でそれぞれ3両の機関車を留置できるようになりました。 入出庫1番は本線分岐のポイントが近い位置にあるため、2両だけです。
接合部の高さの修正にこれまた手こずりましたが、何とかきれいなカーブで接続することが出来ました。 一連の工作、思った以上に(お盆休みほぼ毎日時間を費やしました) 時間がかかりましたね。
これから地面や扇形機関庫に一体どれだけ時間がまだ掛かるのでしょうか???

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