(新たに着手その2)

(2010.5.5)
築堤の法面の目安にするベースを作りました。実物は水平から45度以下(40度以下が普通か?スイマセン、よく分かりません)ですが、私の場合は、ちょっと急なのですが、水平から50度にしています。


本当は、ゴールデンウィーク中に、この斜めベースの上に法面が出来上がるはずでした。


(2010.5.23)
築堤の法面に10mm厚の発泡スチロールを貼り付けました。

また、2008.2.9に述べた「複線間隔 100mmです。ちょっと昔の間隔(150mm)に比べ窮屈かな?」に対し、また125mmまで戻しました。多少は、ゆったりした配置になりました。

YouTubeの動画【16番】備後山陽鉄道(3)瀬野八の前牽き後押し。

反対方向から見た瀬野八築堤。

ついでに機関車のUPを2題

昭和37年6月の広島電化で1往復の「つばめ」が広島まで延伸しました。瀬野八では、151系では出力不足で、EF61が後押しをしていました。昭和40年には、「つばめ」は481系に変わりました。

昭和38年6月、配置が始まったEF59。5年かけてEF53改造の19両が出揃いました。
もうひとつ、ついでにYouTubeの動画【16番】備後山陽鉄道(4)EF61後押しの上り151系「つばめ」

ここで、本線駅上り方面の曲線半径を記録に留めておきます。
本線上り 本線駅(0度)→緩和曲線〜1075mm←(60度)→1325mm←(155度)→1200mm〜緩和曲線←鉄橋(200度)
本線下り 本線駅(0度)→緩和曲線〜1020mm←(60度)→1270mm←(155度)→1145mm〜緩和曲線←鉄橋(200度)
内周支線 本線駅(0度)→緩和曲線〜790mm〜緩和曲線←支線駅(190度)
鉄橋は本線駅から180度(半周)を超え、200度の位置にあるということ。
ちなみに本線駅下り方面の曲線半径は、
外周支線 本線駅(30度)→緩和曲線〜985mm〜緩和曲線←ヤード駅(180度)
本線上り 本線駅(30度)→緩和曲線〜910mm〜緩和曲線←長い直線区間(190度)
本線下り 本線駅(30度)→緩和曲線〜855mm〜緩和曲線←長い直線区間(190度)
内周支線 本線駅(30度)→緩和曲線〜780mm〜緩和曲線←支線駅(210度)


(2011.1.30)既に路盤が出来ているところをくり抜いて、川を渡る鉄橋架橋工事をしました。


内側の支線の路盤を抜き、本線の2段路盤の下側まで抜いたところです。


本線の2段路盤の上側を抜いている最中に、内側支線のレールを引っ掛けてしまい変形してしまいました。その部分のレールを切り取りました。言わんこっちゃない、初めからこうすれば苦労も少なかったのですが・・・。一番向うの雲備線の路盤も抜きました。


橋脚がまだですが、マイクロ・エンジニアリングのプラ製の鉄橋を架けてみました。


カーブ区間なのですが、どうにかセーフとします。この下に川が流れる予定です。


試運転はOKでした。

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