旧国 岡山ローカル 組立中U     その4 『クモハ51003』 (2013.7.2)(2014.2.23)(2014.3.15)(2014.3.30)(2015.6.7)(2015.7.20)(2016.2.6) 

その4『クモハ51003』 (2013.7.2)
いよいよ「クモハ51」です。
 2段雨樋もクツズリも入っていない、かなり古いキットです。
 
キットに入っている前面。 
   (左)ストックしていた平妻前面。(右)左の平妻前面からHゴム部分を切り出す。 
  組み合わせ完了した前面。
通風口は、削り取りました。ジャンパ栓取り付け穴は、埋めました。 
                               プレスの窓を切り取り、そのまま乗務員室側の前方へ移植する積もりでした。しかし、窓幅がそもそも製品の500mmではなく、450mmなので、どうせなら作り変えることにしました。 
     (左)0.3mmtに罫書き。(中)切り抜き。(右)新しい位置にはめ込み。 
この車両も、Hゴム客室扉に交換。 
(2014.2.23)
やっと箱になりました。
側面の 2段雨樋やクツズリは、それぞれ他から調達しましたが、最近では、なかなか揃えるのが難しい部品になりました。クツズリの方は、ストックの中から「網目模様1800ミリ荷物扉クツズリ」からの加工です。幅も長さもせっせと加工しました。
下廻りは、エンドウのDT13付き旧型国電用のMPギヤシステムセット品に、エンドウの床下器具を取り付けました。 本来はDT12ですので、いずれ交換します。目立つ主抵抗器もかなぁ。
前面の雨樋は、1段のままです。 
まだ先は長いですね。
(2014.3.15)
実物写真を見てると「ベンチレータが何か違うな?!」と思ったのですが、やはり違ってました。キットのベンチレータ取り付け穴と、写真の図面にある取り付け穴と、2種類あるようです。 
(2014.3.15)
キットの取り付け穴をフジモデル「穴埋め用ブッシュ」で埋めて、51003用の穴を新しくあけしました。 
  (2014.3.15)
クモハ51206の項で述べましたが、このクモハ51003も妻屋根の雨樋は、丸縦樋用です。
左は、丸縦樋用のまま、角縦樋を付けてみました。やはり変なので、右のように縦樋取付部分を角縦樋用に加工し直しました。そして、0.6×0.2の帯材を貼って2段雨樋を表現しました。
(2014.3.30)
正面雨樋も0.6×0.2の帯材を貼って2段雨樋を表現しました。小物部品も徐々に取り付けていってます。ヘッドライトはスパイクモデルのパーツを使い、点灯化に備えています。
(2014.3.30)
台車はエンドウのDT13から本来のDT12に変更しました。 
(2015.6.7)
左『クモハ51045』上り方、右『クモハ51003』下り方。 
(2015.6.7) 
連結面側。
左『クモハ51003』、右『クモハ51045』。

クモハ51062と同じく、
アース管止め、作用管ソケットは、ピノチオ製。
作用管止め、母線止め、パンタ鉤外しセットは、アダージョ製。
1.2mm×8ネジ、上下組碍子は、イモン製。 
PS11パンタ、パンタ台ランボードは、フクシマ製。
(2015.6.7)
連結面側。
左『クモハ51003』、右『クモハ51045』。 
(2015.6.7) 
左『クモハ51003』、右『クモハ51045』。
(2015.6.7)
屋根上、ベンチレータの配置の違い。
上『クモハ51045』、下、ベンチレータの位置を変更した『クモハ51003』。  
(2015.6.7) 
『クモハ51003』を先頭にした4連。
(2015.6.7)
下り方よりの俯瞰。
左『クモハ51206』を先頭にした4連、右『クモハ51003』を先頭にした4連。 
(2015.7.20)
連結面空気管を取り付けました。 (下り向き先頭車2両)
(2015.7.20)
幌枠を吊るフックを付けます。
クモハ51206とクモハ51003では、フックの形が違います。  
   
  (2015.7.20)
輪切りにして厚みを薄くした幌枠を嵌めた状態のクモハ51003。 
2016.2.6
取り敢えず、塗装後、窓ガラスを入れました。
インレタのナンバー入れ、内装、ヘッドライト、テールライト、室内等取付は、まだです。 
写真で左が下り方、右が上り側です。 
2016.2.6) 
幌枠は黒を塗装しました。
2016.2.6
パンタ周りです。
ランボード、避雷器、発煙筒、足止め、配管類は、ベンチレータと同じ色を筆差しています。 

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