支線の建設


本線の内側に支線の建設を始めました。(2009.3.8)


支線の駅です。手前に貨物引込み線を設けます。右の本線との間に、どうしても街並みが作りたかったので、支線駅部分の線路は、元のレイアウトベースから190mmほど、ハミ出してしまいました。
駅曲線部分の半径は、内側1375mm、外側1430mm(線路中心間隔55mm)です。機関車を含めて7両の列車同士の交換が出来ます。(2009.3.8)


右の本線に斜めに接して差し掛けてあるような木片は、築堤の土台にするものです。本来、水平から45°以下でしょうが、この場合、50°にしています。(2009.3.8)


画像のD51牽引の列車は、身をクネラセながら出発していきます。これが大好きなんです。(2009.3.8)


反対方向から見た支線の駅です。こちら側はYポイントです。Yポイントからは手前1mくらいレールは繋がっていますが、そこから本線駅までは、未開通です。(2009.3.8)


未開通部分を繋げました。(2009.3.22)


C57牽引の準急列車が1%勾配を上っていきます。(2009.3.22)


前回の駅部分との位置関係です。(2009.3.22)


外側の本線は最大で半径1325mm(実はコーナーに行くほど急になっていて、画面向う接着剤の容器あたりから半径1200mm、手前画面が切れるあたりから半径1075mmです)、この支線の半径は860mm、コーナーは緩和曲線にしています。(2009.3.22)


どういう訳か、路盤にしたベニヤ板は非常に硬く、スパイク出来ずに何十本も犬釘が曲がってしまい、大量の没を出しました。(2009.3.22)


本線駅に進入していきます。(2009.3.22)


暫くして、C54牽引の反対向きの普通列車が支線の駅を目指して駆け下ります。(2009.3.22)


画像左下は、支線部分のコントロールボードです。メインボードのある側と反対側の3箇所の操作を纏めました。その中の右上は、先日作成したユニトラックの代わりに設置したヤード操作部、中下は、今回の支線駅操作部(引込み線は手動)、左上は、ヤードの上に被さる格好になるように計画中のもうひとつの支線の終端駅操作部です。
画像右下は、KATOのコントローラー「KC−1」「KM−1」です。メインボード側でも、こちら側でも、両方運転できるようにしました。コントロールボードのフィーダーSWは、中間OFF付の選択SWで、もう一つ、コントローラーを繋ぐことができるように準備しています。
画像中上は、KATOのパワーパック「22−011」です。レマコのポイントマシン用の電源にしています。(2009.4.12)


これら3点は、いずれ支線駅下(ベースボード下)にワゴンを収納可能にして、その天板上に置こうと思っています。今、置いている場所は、田んぼ予定地です。(2009.4.12)


ついでに撮ったC58牽引の普通列車。(2009.4.12)


ストラクチャー2のページの建物と、私の組み立てた建物と一緒に、仮に並べてみました。長村の街を形成していきたいと思います。(2009.4.19)


駅関係の付属建物は、便所、信号テコ扱所、貨物倉庫、貨物事務所等、もう少し作る必要が有ります。また、一般建物はもう2〜3軒は作りたいと思います。(2009.4.19)

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