無蓋貨物列車(2006.10.9)前回の更新で戦時D52にチラッと繋がっているのが見えていましたが、今回、その無蓋貨車たちを連ねてみました。


@ トキ900改造型  安達バラキット改造組立。(H.18.10.9)
そもそも戦時D52を仕上げていく段階で、にわかに欲しくなった3軸無蓋車。しかし、「面倒そうだなあ」というのと、「1両だけあってもなあ」というので組むのに二の足を踏んでいましたが、次項の2両を含めて「計3両になるのなら」と、挑戦しました。安達のバラキットはそもそもオリジナルのトキ900なので、アオリ戸中央部を実物同様切り取って改造しました。
下回りです。キットのまま組立。
A トキ900改造型 モア上廻り利用。(H.18.10.9)
2006トレインフェスタで、上廻りの完成品がリーズナブルな価格で販売されていたので、前項に書いた理由で購入。安達の2軸貨車の軸受を3軸付ければスイスイ・・・と思ったのは大間違い。コレがまったく合わないんです。結局、ある程度床面をバラして再組立する羽目に。
B トキ900 モア上廻り利用。(H.18.10.9)
これは改造型ではなく、オリジナルタイプ。これも、ある程度床面をバラして再組立。
C シキ40 安達バラキット組立。
大物車。この車両は、もう20数年前に組立てていた車両。
D トキ15000 ホビーモデル製プラキット組立。(H.18.10.9)
トキ900に引き続き組立てたボギー無蓋車。
E トキ15000 ホビーモデル製プラキット組立。(H.18.10.9)
前項同様。ただ車輪はプレート車輪使用。
F チキ3000 エコーモデル製バラキット組立品購入。
私はインレタを貼り付けただけの長物車。
GH トラ40000 ホビーモデル製プラキット組立。(H.18.10.9)
戦時D52に似合う無蓋車を増備する上で、この車両も・・・と思ったのですが、実はこの車両、比較的、新しいんですね。でもまあ、いいじゃないですか。製造初年は、昭和35年。
下回りです。車輪軸受部は、オリジナルではなく、KATOのワム90000用の台車に付け替えました。
IJ トラ45000 KATO製完成品。
トラ40000より更に新しく、製造初年は、昭和37年。
K チ1000 L トム50000 共に中村精密製プラキット組立。
「チ」の方はエコーモデルのブレーキテコを取付。「トム」の方のテコはプラで初めから付いていたタイプ。
M ワフ25000 安達バラキット組立。
発売されて直ぐ組みかけていたのですが、やっと2〜3年前に完成させた車両です。ですからやはり足掛け20数年。車掌車と有蓋車の合造車。
今後、テールライトくらいは付けて点灯させたいものです。 


3軸車、あと数両は欲しいのですが・・・

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