カツミ 東急デハ7000  室内灯のLED化と通電カプラー取り付け     (2023.4.9new)

カツミ製東急デハ7000 2両編成です。「吉備路電気鉄道」のページに既にUPしているものです。当時てっきりモーター付きだと思って中古を購入したのですが、なんと2両ともトレーラーでした。なんとかパイオニアVTS701台車を入手し、MPギアとEN22モーターを組み合わせ動力化していました。(ここまでは2006.10.22)

この度、室内灯も暗く感じており、そのLED化とIMONの通電カプラー取り付けのため、追加工をしました。

写真上:デハ7000偶数車(パンタ車、モーター車)
写真下:デハ7000奇数車(パンタ無し車、トレーラー車)
写真上:デハ7000偶数車(パンタ車、モーター車)
床下器具取付ユニットはEN22モーターを挟むため、取り付け間隔を広げています。
写真下:デハ7000奇数車(パンタ無し車、トレーラー車) 
写真上:デハ7000偶数車(パンタ車、モーター車)
写真下:デハ7000奇数車(パンタ無し車、トレーラー車) 
ヘッドライト、テールライトのONOFFスイッチは今回撤去します。 
デハ7000奇数車(パンタ無し車、トレーラー車)
カツミの室内灯 
室内灯はテープLEDを使用。
ヘッドライト、テールライトはカツミ製品を引き続き利用。
写真左下は、TOMIXの153系や455系をLED化した際、余剰になった通電板。それを利用し、プラ板加工したパーツ2枚の間に挟み、建てて使います。床板右に見えるものがそれ。車体と床板を組み立てる時、テープLEDの端に付いているスプリングの中に挿入し電機接続をします。
これで分解した時、車体と床板は完全分離します。
 
またIMONの通電カプラーを取り付けました。床板には1mm厚プラ板を挟みます。
これで2両4軸集電になります。 
デハ7000偶数車(パンタ車、モーター車)
今回の加工の構成。 
この段階では、通電板にはハンダ付けしているものの、まだ建てていません。
ウエイトはエンドウの小型車両用MPウエイトEを取り付けました。無くても走行は問題ありませんでしたが、気持ちの問題です。少しでも集電や粘着力が良くなればと・・・ 
加工完了。 
室内灯が明るくなりました。
デハ7000奇数車(パンタ無し車、トレーラー車)

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