DD41 1 組立中  (2014.2.11)(2014.8.5)

(2014.2.11)
ホビーモデル製の「DD41 1」です。
キットとしてパワトラ別9,800円で1990年頃に発売されました。とても古いややジャンク状態のものをこの度修正組み立て完成させました。
魅力ある独特のスタイルです。
塗装がまた刺激的で「雷鳥をデザインした銀色のウィング模様がその側面いっぱいに描かれ、真紅の地に映えた」と表現されたました。それが初期で、国鉄購入後はぶどう色、晩年は朱色とグレーの2色塗でした。 模型の塗装はどうしましょうか?昔は断然初期塗装と思っていましたが、今は晩年仕様で行きたい気持ちです。ナンバーは「DD41 1」しかありませんが・・・。
ドロップの台車が貧弱なんですよね。
よく見ると右側の台車がねじれてます。また修正します。
実物は
昭和29年(1954年)、アメリカGEと東芝が技術提携により生まれた電気式入換用試作ディーゼル機関車。私より1年若いんですね。660馬力、全長11m。しばらくは「DD41 1」として国鉄へ貸出、昭和33年11月に国鉄が購入し「DD90 1」に改番。大宮地区の入換機として昭和46年(1971年)まで使用されました。
  
パワートラックWB26を2個装備し、それぞれ配線でつなぎ4軸集電していますので走行は極めてスムーズです。
ワイパーがまだでした。 
模型で全長約14cm、小型の機関車です。
生地完成記念に動画を撮りました。 
無蓋車長物車を連ねた14両編成の貨物列車を牽引しています。
(2014.8.5
やっと塗装が完了しました。2色の晩年仕様にしようと思っていましたが、コロッと変わってウィング模様の初期仕様になりました。 
赤5号ですが、ちょっと変?
でもいつもの様に「まっ、いいか!」 
貨物の入れ替えが仕事です。 
ヘッドライトは、麦球とダイオードの組み合わせ。 
連なる貨車はワフを除いていずれも最近の新増備車(完成購入含む)。 
完成記念に動画を撮りました。 
http://youtu.be/TFHer6T8s7s


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