こちらは、ジャンク再生中のＣ５９戦後型。
洗口栓をロスト製に取り替えるために、φ１．９の穴明けをしています。
シリンダー下部のドレン弁を自動式に交換。
泥ダメは、取り扱い中に壊れそうなので、一旦、外しました。
洗口栓（閉）、加減弁引き棒受、複式コンプレッサーのロストワックス部品など、取り付けました。
（注；下回りは、シリンダー以外は、上の「Ｃ５９１６１」のものを付けて撮影）
ランボード上の配管など。
給水ポンプは、車体外側一杯に出して取付。
前回の写真の、シリンダー以外は１６１号機の下回りの借り物だったが、今回は自前の下回り。
複式コンプレッサーも車体外側一杯に出して取付。
冷却管取付。
ドレン弁を自動式に交換したため、シリンダ下部は穴だらけ。穴埋め修正は省略。
広島独特の明り窓付きキャブです。
キット発売当時に購入したエッチング板の窓と外周を切り抜き、折り曲げたものに、この度、屋根を付けました。それに天窓、雨樋、前方窓の庇など。
キャブのみ完成に近づきました。吊環がまだですね。
ブレーキ弁脚台を床板に半田付けしています。機関士椅子は床下からネジ止めするようにしました。
機関士席側窓も助士席側窓も開けた状態ですが、微妙に位置はずらせました。それぞれ前方側の明かり窓は塗装完了後、外から窓ガラスを嵌めようと思いますが、さて上手くいきますかどうか？
キャブをボイラー本体部分に取り付けました。
缶水清浄装置が６７号機と同様、大型が付くので、非公式側のランボードを、その部分、一段下げました。
その他、キャブステップ、ランボード上の油ポンプ、配管を２本、ハンドレール取付です。
自動式の動力逆転機とその操作用ロッド、ランボード上の油ポンプ、調圧器とその配管を取り付けました。
空気作用管やランボード下〜キャブ下の配管類が苦手です。
こちらもランボード下〜キャブ下の配管が残りました。
右キャブ下のパイピング追加。１６１号機と同様、従台車の当たりを避けて、「らしく」程度に。
問題発見。１６１号機のテンダーは問題なかったので、今まで気が付かなかったのですが、このテンダーは傾いていました。ボルスターが悪いのか？台車が悪いのか？これから究明しなければ。
このボルスターの半田付けを外して反対向きに付けてみますと、傾きも反対になります。結局プレス製のボルスターの半田付け取り付け部を削って調整しました。
（台車の辺り部を削ると、私はきっちり平面を出すことが出来ず、安定性がなくなるという経験があります。即ち、止まっているときは良いのですが、走り出すと揺れるという事態を招きかねません。）
ライト類およびその配管を付けました。
公式側のランボード下〜キャブ下の配管類をつけました。１３１号機の公式側写真は見たことがありませんので、この辺りの番号の機関車風に。
空気作用管など残り、まだまだですね。
空気作用管など、残りパーツを付けていきました。
キャブ内の作用管は、石炭投炭口のハンドルのところまでもっていき、そこで纏めて止めて、ごまかしています。
この１３１号機も６７号機と同じく、エコーモデルの組立済みの空気作用管を付けました。
空気作用管の取り回し。
キャブ吊環、消音器およびその配管、汽笛引棒および受など。
ヘッドマーク受は、柄の長いタイプを付けてみました。
例によって好きな角度から。
１６１号機と同じ段階まで来ました。
シンダー除けカバー、ドーム前のステップの手摺、吹出弁など、まだです。
ここまで来て、また気付きました。
シリンダーが左右でねじれています。どうも主台枠との止めが甘いようです。写真の取り直しはご容赦いただき、このまま見てください。
H.20.9.28
荷物列車牽引の動画を追加しました。
2010.11.6（H.22.11.6）完成
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