D52組立中

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D52のページUに載せている「D52 その4」その後です。


KTM製SLシリーズ  1990年頃、中古購入。主台枠はKTMのゴールデンシリーズのD型スーパーフレームに、シリンダーも安達のバラキット組立品に変更しています。
ディティールアップしようと思いながらもストップしたままの状態でしたが、瀬野八の戦時改造型に向け、目下、悪戦苦闘中です。


戦時ドームは、「D52 131」に見られるような前端から後端まで幅の同じものです。アダチのパーツを組み立て、ロストの部品をくっ付けています。


テンダーは完成には程遠い状況です。
水タンクの上辺高さは型式図から寸法を割り出し、切断しました。新たに炭庫部分は製作しないといけませんが、まだ全く形の無い状態です。


写真からの予測で作ったボール紙製を仮置きしてみました。テンダー側のキャブ屋根の形状変更は、ちょっと苦労しました。


炭庫部分は、もう少し背が高い方が良いですかね?


キャブの吊環など、もう少しパーツが要りますね。でも地方に住んでるとパーツ1つ調達するのが、いろんな意味で大変な仕事なんです。


今年中(H.19)にナントカと思っていましたが・・・?



追加(H.21.1.11)
久々にその後の加工をしてみました。


テンダーの炭庫部分です。


0.4tの板の組み合わせです。


補強ステーのところは、横中間3箇所と後中間2箇所はピノチオの2列リベット付きのウィンドシルを貼り、2列のリベットの真ん中に0.4tの補強ステーを付けました。横前後は、ピノチオの1列リベット付きのウィンドへッダーを貼り付けました。


模型では、縦7個になりました。実際にはリベットは、こんなには付いていないはず。木製ではなく、鉄板になってからは多分4個だと思います。どなたかご存知でしょうか?


後部ステップの上部の手すりは付けていません。忘れていました。出来たと思って写真を撮るのを焦ったからです。いずれ付けます。


T.I.さんから頂いた「D52 131」のナンバープレートを付けてみました。






春には塗装完了といきたいものです。

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