以前の運転場

 シーナリ―としては全く付いていませんので、まだまだレイアウトとは呼べません。また、線路配置もしょっちゅう変えています。これで良しと納得出来ず、バラストも蒔いていません。切ったり、貼ったり、まあよくもしたものです。駅部分など、もう25年位、変化し続けています。
 ところで屋根裏レイアウトの走行シーンを息子が録画してくれています。何度か繋いでいますので画像は悪いのですが、いずれ改善したいと思います。ご笑覧ください。
 走行シーン
 この動画の件ですが、どんな方法でもいいから、一度やってみたいという思いを試したものです。
 FUJIのFINEPIX4800という普通のデジカメを安達のキット組立のシキ60のくぼみの所へ載せ、KATOのDD51で推進運転をさせたものです。デジカメの幅は約80mmあり、直線の複線区間では、すれ違いが出来ません。C51牽引の3両編成の列車とのすれ違いは、ひやひや物でした。一応は時間を計算して走らせていたのですが、間一髪セーフでした。 
 2分位の動画ですが、一度には撮影は無理のようで、1回繋いでいます。繋がなくてもいいようになれば多少は画像も良くなるんでしょうが。この動画を見た時、速度の違和感は多分無いと思いますが、撮るときはかなりのスロー運転で、通常、模型を走らせる速度は思いのほか速いんだなと感じます。
 あの照明をつけに行っているのは中3の長男です。ちょこちょこ手伝ってくれています。列車が最後に駅に戻って来た時に、コントロールボードで出っ腹だけ見えているのが私です。 この撮影のすぐ後にも何本か撮っていたのですが、デジカメが重く、デジカメがシキから落ちたり、シキが脱線したりで、結局この画像をHPに使っています。
駅右側(上り部)線路配置
(更新以前)
(2003.6.1)
 またまた、線路配置の変更です。上り線(画面で右方向行き)、6番線〜12番線(画面で手前から1番線)の列車有効長を1両分、稼ぎたく、今回の変更となりました。(新)の写真の左上に、シルバー屋根のナハフ11が見えますが、この部分のベースの色が違って見えます。ここが伸びた部分です。 8番線〜12番線で「牽引機+客車9両+後補機」の11両分の有効長を確保しました。その代わり、4番線と5番線の有効長がそれぞれ9両、10両と短くなりました。 
 ポイントはすべてレマコのポイントマシンを使用していますが、このブロックの14箇所中、11箇所のポイントマシンを付け替える羽目になりました。それは、レールをスパイクしたままベースを切り刻んで組み合わせていったためです。
 写真を見ていただくとお分かりのように、前にも述べましたが、本当に切ったり、貼ったり、よくしています。日曜をまる2日かけましたが、首や腰やからだ中、痛くなりました。 また、ポイントマシンを取り付け、電気コードが寸足らずでほとんどのマシンでハンダ付けのし直し、再び調子よく動かせるために調整するのに、更に日曜を1日使いました。 もうこのブロックでは、線路配置変更はしたくありません。
 次はバラストも蒔きたいと思っています。 段々と思う所に近づいていくことが楽しいのです。
(2004.6.13) 
 またまた、線路配置の変更です。
前回の変更で、「4番線と5番線の有効長がそれぞれ9両、10両と短くなりました。」と述べましたが、これがいろいろ運転する中で不便さを感じる事となり、線路配置の改善も同時に図る目的で、このたび一気に変更しました。今回は、路盤を切り刻むことより、ポイント4箇所の変更なので、思い切ってこの部分(1番線〜5番線)を全部剥ぎ取り、やり直しました。丸1日の作業でした。
 実は写真に見える1番上のポイントマシンが動かなくなり、あれやこれややっていたのですが、この際、線路配置も変更してまとめて直そうという積もりもありました。しかし、変更のほうは終ってもそのマシンは直りません。このたびテスターも購入して、制御盤からの通電も調べましたが、問題ありません。ついにはセットしていたマシンをはずして単体で動かそうとしても動きません。「壊れたのかな」と思うと同時に、リレーの一部にヨリ線コードのその1本くらいの髪の毛程度の線(ごみ)でショートしていたのを発見しました。こんなちょっとしたことでも、原因発見までが大変ですね。
 それにしてもSカーブが好きですね。くねらせながら進むのが列車の魅力です。
(2005.9.4)
 夏に入る前、屋根裏の運転場も駅部分を残して、すべて解体しました。現在、そのままです。相変わらず進んでいません。新たなレイアウトへとやり直す積もりです。

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