想いでのC55 (2006.5.3)
「ライトパシ全盛の山陰線」と銘打ちながら、「何だ!C55が無いじゃないか。」という声が聞こえて来るようです。
我が手にしたい模型の形式ではありますが、なかなかままならず、来たる日を待ち侘びながら、ここは一つ、実物写真で気を紛らす事に致しましょう。
1970年(昭和45年)3月、私が高校2年の始まる前の春休みに九州均一周遊券を使って撮影旅行に行った時のものです。当時、山陰のC55はとっくの昔に無く(昭和40〜41年頃すべて廃車)、北海道のC55も現実には行くことも出来ず(梅小路の1号、小樽の交通記念館の50号など見るには見たが)、実際にこの目で見た生きたC55は、九州のものだけです。
こうして振り返ってみると、やはり流改型も標準型(どちらかというと3次型よりも1次型)も、両方の模型とも我が手にしたいー!!
(写真をクリックしていただくと拡大写真が開きます。)
筑豊本線 冷水峠のC55 当時、残っていた若松のC55は、8両だと思います。(3,15,19,46,51,52,53,57) このうち、3両を撮影しましたが、15、51は番号が定かではありません。
肥薩線 吉松駅のC55 当時、残っていた吉松のC55は、5両ともすべて撮影することが出来ました。
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