2. ライトパシ全盛の山陰線

  C55・C57と言えばまず印象深いのは、南九州です。
春の穏やかな日差しの中を、日向杉をバックに、また雄大な地形の中を行くC55・C57。小雨煙る青井岳を目一杯ドレンを吐きながら発車するC55・C57。
優雅さを持ちながら力強さも合せ持つ均整のとれたスタイル。

・・・などと言いながら、C51大鉄型やC54の魅力も捨てられず、結局、九州より山陰の方がまだ近い、ということで我が鉄道の方針が決まりました。(あれもこれもとは中々いかないので) 福知山や和田山、米子や浜田です。山と川の景勝地、保津峡を行くライトパシ。岡見海岸をはじめとする島根の海岸線を行くライトパシ。

  そんな様々な山陰のイメージに心惹かれます。


HP開設時の山陰線蒸機

ここから(2025.11.3new
HP開設から23年。あまり進歩は感じられませんが、少しだけ蒸機の入れ替わりがありました。C51・C54はフォムラス製から天賞堂製に変わりました。この2両は熟成中ページでご報告したように空気作用管を取り付けてディティールアップしています。上の写真のように艶消しが極端すぎたC57は再塗装、C55は天賞堂製品そのままですがラインナップに加わりました。








ライトパシnew 特急「まつかぜ」 快速「ちどり」 山陰線普通列車 急行「いずも」  1/1九州のC55 


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