C57    下の方に新規項目(2025.11.3new

一次型 1980年製天賞堂完成品。中古で1982〜3年頃購入。スパイクのヘッドライトに交換し、モアの重油タンクを乗せ、山陰独特のキャブ前方の長い庇に付け替え、珊瑚のスノープローで顔を引き締めて出来上がり・・・のはず。
非通電側の動輪タイヤ部にブラシを当てて集電。
久々に工事再開。(H.15.5.12)
山陰独特の長い庇は、ハガキくらいの厚みの紙で形、大きさを試行した後、0.3tの真鍮板でつくりました。
ドームのリベット、空気作用管も付き、後はスノープローです。
山陰独特の長い庇は、実物は、おそらくもっと長いと思います。もっとも多少はカマによって違うかも知れませんが。
フォムラスのC57用のスノープロウを付け、塗装を待つだけになりました。
塗装時、事故に遭い、フロント部分が壊れました。フロントビーム部がグニャっと曲がり、デフの斜めの部分がはずれ、斜めのランボード部も曲がりました。このたび、苦労してやっと修復しました。(H.16.5.5)
いつもの様にちょっと(?)ゴマカシも有りますが・・・
シリンダーの再塗装をしました。(H.16.5.23)
キャブに窓ガラスを入れる作業は、面倒ですが、致し方有りません。
山陰独特の長いヒサシ。
この角度から見るヒサシが好きです。
非公式側サイド。ナンバーの83番は、特別意味はありません。ただ、そのナンバーがあっただけです。58番、128番、152番等が馴染み深いのですが・・・。
それにしてもここまで一体何年かかっているのでしょう。出来上がっても試運転だけで1日掛かりました。
この写真は、差し替えました。上の写真を見ている時、あせりました。よーく見ると、あるべきものがありません。第3動輪のブレーキシューです。私の運転場には、落し物BOXがあります。線路に落ちているネジや床下部品など、すぐには直さない、直せない、どの車両のか調べるのが面倒な時に入れておく箱です。そのブレーキシューを探すと、ありました。ホッ!!全く忘れてしまっていました。


「ライトパシ全盛の山陰線のページ」の1番上の3両並んだ写真のC57は、シリンダー部を製品の塗装のままの状態で撮っていて、とツヤや色調が全然違いました。これを塗装し直しました写真です。


ここから(2025.11.3new

これまでのC57は艶消しが効き過ぎていましたので、C54・C51と塗装のし直しをする中、このC57も流れに沿って、艶を少し押さえた塗装にし直しました。 
(2025.11.3new
以前の「C5783」は適当に番号を付けただけなのですが、実物は九州にいた門鉄デフ装備の機関車でした。持ち合わせの番号で他に何か無いかなと思っていたら、福知山区の「C5787」がありました。昭和37年に北海道に渡った機関車ですが、重油併燃装置もキャブ前面に長〜い庇も備えており、この番号に決めました。ただ、集煙装置を付けた写真が多く、これは省略します。
蒸機終焉まで馴染みがあり、私も撮影したことのある「C57152」も良いのですが、デフは普通、上部で内側に折れ曲がっていますが、この152は、上まで平らで真っ直ぐで、デフ取り換えはちょっと手間、またテンダー台車を板台枠のものに交換する必要があり、諦めました。
 
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標識等に赤色を差しました。 

C55

(2025.11.3new
3次型天賞堂完成品
山陰線の蒸機が1両増となりました。福知山区〜豊岡区〜豊岡区和田山支区に配置され、昭和41年廃車になった馴染みある62号機にしました。完成品のままで全く手を付けていません。C57と同様、キャブ前面の長い庇が模型化されています。 
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山陰線シリーズはどの機もテンダーに石炭を積んでいます。
 

その他「熟成中」のページの車両もライトパシの仲間です。

 天賞堂C54 天賞堂C51225

過去の所有車両
C51


大鉄型 1999年製フォムラス完成品。

C54 12


2001年製フォムラス完成品。

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