D51 473のページ (2021.6.11)
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熟成中の伯備線のD51その1のページから。 熟成中のページでも述べましたが、この「D51 473」は、そもそも長野区の特徴ある代表的な機関車という印象もありますが、1940新製、1958.1長野区。長工式集煙装置、重油併燃装置、長工式デフ取付け、1970.3、新見区にやってきました。私の伯備線の実物写真のページ(1971.8.25撮影)で、誇らしげに3重連の先頭に立っています。1973.3伯備線無煙化まで在籍していましたが、その後浜田に移り、1975.1長門で廃車になっています。長工式集煙装置は後藤式集煙装置に変更されていますが、長工式デフはそのままでした。 また、この「D51 473」は、「旅好きもん」さん(ブログ「旅好き!写真好き!撮りある記」)のHPの「懐かしき伯備線のSL(その1)」に素晴らしい写真がUPされています。 半世紀ほど前に出会ったカマに一目ぼれ、そこから丸50年を直前にやっと形になりました。 |
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この「D51 473」の番号板が無いまま、取り敢えず、「D51473」に雰囲気の近い「D51453」を取り付けています。 |
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この伯備線シリーズの共通仕様。 タブレットキャッチャー装備、集煙装置、集煙装置開閉用エアシリンダーを駆動するための空気作用管取付、本来は時代考証的にATS用発電機および配管類が付いていないとおかしいのに付けてない、等。 ご指摘もあろうかと、先に言い訳を・・・ |
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テンダー後部のヘッドライトは寒冷地向けの250Wカバー付きを装備しています。 |
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