C59 組立中 (H.20.7.12〜)  

 2年ほど全く放置状態でしたが、再度挑戦します。これまでの他型式の「熟成中」のページと異なり、まるで途中段階ですが、お許し下さい。 

C59その1 『C59 161』目指して!!

H.20.7.12
以前からUPしていたものですが、C59戦後型1981年製珊瑚バラキットを、2〜3点以外は殆どキットの素材だけで、発売年かその翌年に組み立てたもの。
しかし、キャブが前のめりで、気に入らないので、塗装を剥離し、その後ずっと放り出していましたが、今度こそ何とか完成させたく、再開します。
H.20.7.12
このたび、このキャブを外しました。上手くいくかどうか不安でしたが、どうにかなりました。
H.20.7.12
洗口栓をロスト製に取り替えるために、φ1.9の穴明けをしています。キャブ下のパーツ類、複式コンプレッサー、エアータンク、泥ダメなど、取り外しています。
H.20.7.12
給水ポンプも車体内側に寄り過ぎていますので、この写真の後、外しました。複式コンプレッサーの取付板もそうですが、給水ポンプの取付板もパーツのままでは必ず、車体内側に寄ってしまいます。
H.20.7.12
取り外したキャブ。
この段階で、空気作用管を通す穴を0.3ミリで開けておきました。
H.20.7.19
洗口栓(閉)、加減弁引き棒受、複式コンプレッサー、調圧器、逆転棒取付装置などのロストワックス部品と、エアータンク、冷却管、ボルト埋め込みをした逆転棒など、取り付けました。
H.20.7.19
給水ポンプも車体外側方向にスライドさせ、ランボード外寸と揃えて付け直しています。
H.20.7.21
テンダー後部のライト類、電線管、ステップを追加。
H.20.7.21
同じく反対側から。
H.20.7.23
ランボード下、キャブ下の配管を適当に追加。エアーコックが欲しいところですが、品切れ中。
C59の複式コンプレッサーは、本来、クリーナーが少し離れたタイプなのでしょうが、私は、この標準タイプが好きなので(取り付けも簡単)、全てこれを使っていきます。珊瑚の純正はやや痩せた感があるので、好みの問題でしょうが、ボリュームのあるニワ製もしくは、ウィスト製を使っています。
H.20.7.27
右側面のパイピング追加。ランボード下は、なるべく実物に近づけるよう心掛けたが、キャブ下は従台車の当たりを避けて、「らしく」程度に。
H.20.8.2
配管は実物と違っても知らん顔なのに、二子三方コックを実物にこだわって、やっと手に入れた中型のものに付け替えました。こだわりの有るもの無いもの、勝手なものです。
その辺りの配管を変更するのも一苦労でした。キャブ扉の手すりを付けました。
H.20.8.2
前部デッキに埋め込み式の標識灯を取り付けました。
H.20.8.3
空気作用管を取り付けました。普通、5本並んだものが多いのでしょうが、161号機は4本です。但し、私の目指す昭和30年代前半は、多分5本であったと思います。そんな写真を見た様な気がするのですが・・・。でも4本の方が馴染み深いので4本にしました。
今回の空気作用配管の工作では六角ユニオンの管継ぎ手は、ひとつも無くさずに出来ました。目がよく見えなくなりましたので、はなから拡大眼鏡をかけています。
ハンドレールはふにゃふにゃになったので、取り替えました。
H.20.8.3
こちら側もふにゃふにゃになったハンドレールを取り替えました。発電機から伸びる排気管、消音器、キャブ吊環を付けました。
H.20.8.3
H.20.8.3
あと部品を数点付ければ完成ですかねぇ。
H.20.8.10
ヘッドマーク掛けを取り付けました。
シンダー除けを付けなければならないのですが、煙室扉と給水加熱器カバーの間が狭く、ちょっと難題です。それ以外は、ほぼ生地完成です。
H.20.8.10
H.20.8.10
キャブ屋根後方に水撒き管を付けました。
H.20.8.10
H.20.8.10
ほぼ生地完成記念に動画をひとつ。(非常に重く、申し訳ありません)


2010.11.13(H.22.11.13)完成
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