D52の
ページ
U
(H.18.10.1)先週の休みに塗装をしました。(『D52その5』の項で適宜、写真を塗装済みのものに交換しました。)
D52 その4 KTM製SLシリーズ 1990年頃、中古購入。
ディティールアップしようと思いながらもストップしたままの状態。主台枠はKTMのゴールデンシリーズのD型スーパーフレームに、シリンダーも安達のバラキット組立品に変更しています。 (ここからH.16.6.5) D52のページTに載せているD52468に集煙装置を取られ、瀬野八の戦時改造型に変える予定です。 |
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(H.17.12.23) 戦時ドームを作ってみました。「D52 131」に見られるような前端から後端まで幅の同じものです。アダチのパーツキットを組み立てました。 熟成中のページ「D52組立中」に進む(H.21.1.11) D52のページそのVに進む。(H.21.6.2) |
D52 その5 アダチ1975年製 廉価版シリーズ 2005年、中古購入。
(H.18.1.1) 上の「D52その4」瀬野八戦時改造型がなかなか進まない時、ちょうどこのD52戦時型の中古を手に入れました。衝動買いをしたのですが、あちこち部品が無かったり、塗装がはげていたりと、中古ではなく、結局はジャンクの一歩手前でした。 そこで、塗装を落として、足りない部品をくっ付けて、再塗装をし、あっさりと仕上げようと、シンナー風呂へドブン。ところがどうでしょう。忘れていました。ホワイトメタルだとばっかり思っていた各部品が、実はプラスティック製でした。ドロドロ状態で形が無くなり、情けなくなりました。 ここまで来たら仕方ありません。最小限でもロスト部品を付けていくことにしました。 |
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こちらの戦時ドームは、一般的によく見られた、前と後で幅の違うものです。上の「D52その4」の戦時ドームと同様、アダチのパーツキットですが、前側は斜め部分をカットし、帯をはさんで幅を広くしています。 | |
上の画像と反対サイド。 | |
このシリーズは動輪のブレーキシューが付いていないので、動輪台枠部に 0.5t の1枚板をセットし、1t のブレーキシュー取り付け台を半田付けし、アダチのブレーキシューを取り付けました。これで高さもいいようです。 | |
(H.18.10.1) 先週の休みに塗装をしました。(『D52その5』の項で適宜、写真を塗装済みのものに交換しました。) |
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よく分からないのですが、このシリーズで使用されている半田は、普通の半田よりどうも融点が高いようです。小さな面積部は無理やり、半田ごてを当てて分解できますが、大きな面積部は、コンロで火あぶりにしないと中々難しいようです。ですから形の気に入らないドロップ製のデフも、外すのを諦め、本体に付いたまま強引に糸鋸を入れ、形を小さくして、0.8×0.2の帯板で枠取りしました。あらためて木製デフを表現しました。 | |
テンダーは、運転室と接するデッキ部が欠落していました。網目板を切り出し、枠を帯板で補強し、ロストの梯子を付けました。] ダイキャスト製の従台車枠に公式側キャブ下のチリコシや配管類を一まとめにして取り付けています。 |
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エンド側、キャブ側ともに、手すり類を追加しましたが、ダイキャスト製のものに穴を開けるのは苦労しました。計17箇所開けています。 | |
何だかんだと言いながら、26種40個のロスト部品を使用しました。その他大きな改造箇所は、デフ、ドーム、キャブ天窓、ブレーキシュー取り付け板、テンダーデッキ、多くの手すり類などなどです。 モーターは、マシマの缶モーターに取り替えました。 あっさり仕上げる積りが、結構、悪戦苦闘をさせられましたが、何とか、完成までこぎ着けました。 |