普通列車その(2011.8.16)

221レ/222レは、京都−鹿児島間の代表的長距離普通列車(上りは呉線経由)。所属配置は本来は大キトでしょうが、我が鉄道では、大ミハ車両を中心に福フチ・東シナ車両を付け加えた編成としています。このあたりは適当という事に。2010.10塗色変更。2011.8.15完成。
スユニとかスハニとかは山陽本線の列車では、ほぼ見た記憶がありませんが、以前、山陰線のページで紹介した客車を主体としていますので、目をつむってください。悪しからず・・・。

You Tubeの動画を追加しました。(2011.9.4)http://www.youtube.com/watch?v=0fQhJwuBLYs


C59 131牽引の下り普通列車が本線駅に進入するところです。

@スニ30  珊瑚キット組立
 購入30数年にして、やっと完成しました。岡山模型さんにお世話になってから、早や長い年月が経過したもんですねえ。ベンチレータは、ニワのホワイトメタル製を付けています。
 当鉄道では先に山陰線急行「いずも」で紹介していますが、こちらと兼用で使用します。
 
Aスユニ60   谷川バラキット組立。
Bスハニ32  ピノチオバラキット完成車体利用。
 雨樋は1段でしたので、その上から2段表現をするべく、細帯をハンダ付けしました。
 当鉄道では先に「山陰線普通」で紹介していますが、こちらと兼用で使用します。
Cスロ32  珊瑚完成品改造
スハ32、スハフ32と同様、完成品改造です。ベンチレータの取替え、床下の追加工事などです。
Dスハ32  珊瑚完成品改造
 3等標記のインレタをどの位置に入れるのかと、古い写真を見比べていると、どれもこれも位置が違うのです。あまり決まりが無かったのでしょうか?この56  番と次の1番でも変えています。
  当鉄道では先に「山陰線普通列車」で紹介していますが、こちらと兼用で使用します。
Eスハ32  珊瑚完成品改造
  当鉄道では先に「山陰線普通列車」で紹介していますが、こちらと兼用で使用します。
Fスハフ32  珊瑚完成品改造
  当鉄道では先に「山陰線普通列車」で紹介していますが、こちらと兼用で使用します。
D〜F後ろ3両の共通改造点
 赤帯の入った元の塗装は剥離し、再塗装をしています。屋根のベンチレータはプレス製を外して、ニワのパーツに。雨樋の2段化は未施工です。妻面の縦の雨樋には、3箇所ずつ、取付環をつけて、縦雨樋を妻面から浮かせてあります。
 床下は、全面的に作り変えました。台車は日光製に、水タンクはモアの部品、その他はエコーモデルの部品に。電池箱は小型に、中央にはチャンネルを。

「昭和30年代前半山陽線の客車列車」のページへ戻る